高千穂峰 2012.10.08

新燃岳の噴火により登山規制が布かれ入山出来なかったが
韓国岳と共に今年7月15日に登山規制が解除された高千穂峰。

3日目 今日も「自然を歩く会」の例会に参加し、高千穂峰に登る。

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キャンプ場にて朝食。昨日の残りのカレーをおにぎりにかけて頂く。準備万端
キャンプの撤収作業を終了し、いざ高千穂河原へ!

そして高千穂河原の駐車場に到着。
そこから見える山容は何処となくグレー色に感じられ
以前来た時に見た赤い斜面は見受けられなかった。
話には聞いていたが、やっぱり新燃岳による火山灰に影響が出てるようだ。

鳥居を潜り霧島神宮故宮跡まで小砂利の参道を進んでいく。

天気は今日も上々!
霧島神宮故宮跡の鳥居を通して高千穂峰の山容がくっきり見えていました。

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故宮跡の右横の道を進んでいきます。
確かこの辺は石段があるはずなのだが‥火山灰により石段は埋もれており
石段の凹凸も所々消えております。

火山灰と言えば‥目の細かい灰のイメージがあったが
細かい小砂利でした。
それらが沢山積もっておりまして、傾斜がある道では特に足を奪われ大変です。
「埋まる~」初っ端から体力を奪われてます。

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登山道を抜け、目の前に「で~ん!」と山が飛び込んできました。
ここからお鉢までの辛い辛い急登が続きます。

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8年前はこのような赤い斜面でした。
赤茶けた溶岩礫はいわばザレ場。傾斜もありズルズルと滑るので
凸状に出ている溶岩を足かせにしながら登りました。

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ところが今は火山灰によりこんな状態。
積もった小砂利の火山灰は結構深そうである。
赤茶けた溶岩礫は火山灰のザレ場の下に埋まってて見えません。

何とか凸状の溶岩を探すも、ズルズル‥ズルズル‥
滑るわ!埋まるわ!もう試練ですわ!

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やっとのことで急斜面のザレ場を上がりきり
お鉢の火口壁に到着。へとへと状態。

久しぶりに見た火口はやっぱ凄いです。
火山灰の蓄積により、これはまさに蟻地獄ですな。
落ちたら這い上がれそうにありません。

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馬ノ背と呼ばれる火口縁を進んでいきます。
そんなに傾斜は無いが、左横から強い風があり行く手を妨げる。
時折突風のように起こる横風で、ふらふら~と火口にでも落ちたら怖い。

しかも風は冷たく寒い。1枚服を着込んでいく。

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何度も言うが‥8年前の馬ノ背は赤かった。

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今の馬ノ背はこんな感じ。
ここも火山灰が積もったザレ場化している。

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火口縁から一旦下り背門丘へ
まだまだ続く火山灰のザレ場。

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背門ノ丘・霧島神宮元宮より山頂に向けてのラストの上り。

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まだまだ続くザレ場の上り

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下りは意外と楽しいもので、まるで富士山の砂走りです。
かかとに重心をおき、ズルズルとザレ場を軽快に下っていきました。

時折、埋まった凸状の溶岩に引っかかったりすると怖いものがあったが‥

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だいぶ登ってきました。
見下ろすと火口。さっきまであそこにいたんですね。

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山頂到着。
天の逆鉾もちゃんと刺さってました。

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山頂から望む霧島連山。


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そして中央手前の山が次の日登った矢岳(右)と竜王山(左)。

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山頂にて昼食をとり下山。

下山後は麓、霧島の「さくら温泉」により温泉につかる。
ここで「自然を歩く会」の皆さんとは別れ、一人遠征の続きに向かう。

その日は道の駅「ゆ~ばり野尻」にて車中泊
明日は「矢岳」へ登る。
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by coyotehana | 2012-10-08 20:57 | Comments(0)
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