仰烏帽子山の福寿草 2013.02.09

山江村側から山頂越えして見に行く。


初春。そろそろ今年も仰烏帽子山の福寿草が咲く頃ではないかと思い、
ネットで開花状況を調べてみたのだが…

なんと!昨年の大雨により林道が崩壊。
元井谷、椎葉谷のどちらからも登ることが出来ないことを知った。

今年は福寿草を見ることが出来ないのか?

更にネットで調べてみると山江村側から登っている方のブログを発見。
但し、群生地とは反対側から山頂を山越えしてルートである。

登山口までの林道も何とか行けないこともない…ようなので、
連休を利用して行ってみることにした。

登山口までのアクセス

前日、道の駅「錦」に車中泊
人吉のジョイフルにて朝食をとったあと7時過ぎには出発。

人吉市内より県道17号線に入り北上すること約13.7km、
ネットの写真に載っていた宇那川林道の入口でもある橋が見えてきた。
右側には川、上には高速道路が走ってます。
f0196109_1923768.jpg


宇那川林道に入りひたすら車で上っていきます。
結論から話すと登山口まで11.6kmありました。長いです。

最初は舗装された道でしたが4km越えた付近から舗装道は消える。
大きな凹凸こそは無かったが落石による石コロがあちこち目立つ。

うちのステップワゴン。時折石がお腹に当たりゴツンゴツンと音がする。
大丈夫か~!

そのうちに雪まで出てきた。
滑りはしなかったのでチェーンは付けなかったが…この先大丈夫か~?
頑張れ、ワッ君!

これは無理だろう~
…というような、うちの車の障害ともなる大きな石は排除!

何度か車から降りて、石を動かしたりしたが…落石箇所が多い。

おいおいこれは怖いよ~
右に寄り過ぎると谷へ落ちちゃいます。
(帰りに撮った写真。左に写っている岩を二つ中央から動かしました)
(この場所が次の三叉路の前か後ろかは忘れた)
f0196109_19131010.jpg


9kmほど来て三叉路に出合い、ここを案内に従い左へ進む
f0196109_1911880.jpg


更に1.8kmほど林道を上がっていくと「登山道入口」と書かれた案内板に出合う。
このT字路を右へ700mほど進むと登山口に着く。
左は「やくし山」方面らしい

因みにこの時点で気温は氷点下。写真を撮ろうと車から降りてみたらズルッ!
路面はしっかり凍ってた。よく上ってきたな~

f0196109_19141945.jpg


なんか~残り700mの林道も石ごろごろ。ボロボロ…
帰りに崩れてないか…登ってる間不安でいっぱいだった。
f0196109_19144615.jpg


登山口に到着。
十分な駐車スペースがあります。正面が登山口です。
まだ誰も居ません。地面は霜柱でいっぱい!バリバリです。
f0196109_19151444.jpg


地図
f0196109_18414877.gif


08:47 登山口~09:30 山頂~09:41 展望台分岐~09:50 竪穴~10:00 仏石分岐~10:08 仏石 10:16~10:30 群生地 10:50~11:00 仏石~11:52 山頂~12:22 登山口

注意
本文中には地図等が出てきますが、説明しやすくするためにコヨーテ本人がGPSのデータをもとに作成したものでありますが多少の誤差はあります。またコースタイムには個人差があるため正確にしりたい方は国土地理の地図や他の資料をお勧めします。


f0196109_2040249.gif


登山口より尾根右側をトラバースしながら上る。
踏み跡もしっかりしてるし、案内もあり迷うことはない。
山頂までロープや岩場といったところは無く、登り易いルートである。
f0196109_20491761.jpg


稜線に上がり今度は尾根左側へまわりトラバース
ここから一時展望が望めた。
f0196109_20501164.jpg


トラバース斜面。凍ってたらズルッと落ちそう
f0196109_20503927.jpg


黄色いテープが張られた木に出合、正面に道が無いことに気づく。
よく見たら右側へ上がる道があり、稜線に案内板が見える。

再び稜線に上がり、山頂まで尾根右側をトラバースしながら上がる。
f0196109_20513385.jpg


まだ誰も踏んでない雪の上を進む。
朝日に照らされキラキラ輝いてました。

山頂までの急登を上がり、ふと左側を覗くと真っ白な木々が!
霧氷がいっぱい。これまた素晴らしい。
f0196109_214204.jpg


仰烏帽子山頂に到着。
f0196109_2133892.jpg


今日の天気は快晴で視界も良い。
山頂からは方々の山々が眺望できます。
f0196109_2135772.jpg


さぁ、ここから下って仏石へと向かいます。
下りは凍ってないか気になってましたが問題なし。

霧氷で綺麗な銀世界の尾根筋を進む
f0196109_21135628.jpg


展望台分岐
f0196109_21122575.jpg


竪穴。もぁ~っと中から暖かいものが感じられる。
f0196109_2111054.jpg


仏石分岐。元井谷側も気になりますが…とにかく仏石へ
トラバースしながら行く。
f0196109_21165211.jpg


鎖場を下りて仏石へ
さてさて福寿草はどうでしょうか?咲いてるかな?

f0196109_21155879.jpg


ポカポカ陽気な中、
日差しに向かって元気に咲いている福寿草に出会えました。

f0196109_21282880.jpg


思ったよりも多く咲いてます。
f0196109_21284041.jpg



f0196109_21284997.jpg


上の群生地へ足を伸ばしてみました。
結構な上りですが、向こう側の福寿草に会う為ならナンのその!

上り途中にはまだ花は見られませんでしたが
上部の日当たりの良いところで咲いてるものを見ました。

f0196109_21293041.jpg


ビロード色に輝く君はホント綺麗よ!
f0196109_2129409.jpg


ポツリ外れたところで一輪、雪の中から顔を出してる子が居ました。
危うく踏んでしまうところでした。
f0196109_21294897.jpg


仏石まで戻り、存分に鑑賞したのち
再び山頂まで上り返し。

仏石分岐を過ぎた頃から登ってこられた方に初めて出会う。

山頂からの下りには鹿さんにも会いました。

昼過ぎには登山口に下山。
再び長い林道を通って帰りました。
[PR]
by coyotehana | 2013-02-09 18:39 | Comments(2)
Commented by 山の石 at 2013-02-12 21:59 x
コヨーテさんこんばんは
厳しい林道を走った後には可憐な福寿草見られてよかったですね。
雪の中から顔を出した福寿草、絵になりますねー!
五木村の林道が通れなくなっているようですが、私たちは今度、岩宇土山を計画しています。
久連子までの道路の状況、もしご存知でしたら教えていただけませんか?
Commented by コヨーテ at 2013-02-13 12:56 x
山の石さん、こんにちは。
登山そのものは全然厳しくはありませんでしたが、
林道が大変ですね。大雨後が心配なとこですね。

あさぎり町から久連子まで伸びる林道が凄く便利なのですが、
確か、昨年行った時には久連子手前で崩壊してて通れなかったです。
規制や通行止め、迂回路などもあるので
詳しくは「五家荘ねっと」で確認された方がいいと思います。

http://www.gokanosyo.net/


<< 地蔵岳 2013.02.10 井原山 №185 井原山自然歩... >>