市房山 2014.09.14

連休、ちょいと遠征して市房山に登る。
前日に多良木町まで移動。まだこの時期、車中泊は暑いので
「ブルートレインたらぎ」に宿泊した。

アクセス
翌朝、多良木町から出発。国道219号線を東に走り「湯前」にて国道388号線に入り「市房ダム」に向けて上がっていく。市房ダム湖畔を通り過ぎ、暫く国道を上がって行き「市房山」の案内に従い右折、キャンプ場へ向かって舗装された林道を上がっていく。

通常、車はキャンプ場に止めての出発となるが、キャンプ場から更に林道を上がった林道終点には数台車を止められるスペースがあるようで、ここからのスタートだと40分は短縮も出来るが、連休のこの日、既に車はいっぱいだろうし‥キャンプ場での案内板には車上荒らしもあるため、キャンプ場駐車場に止めるように書かれている。
結局私は‥キャンプ場から歩いて5分ほどの登山口付近に駐車場スペース2台分が空いてたので「ここ」に止めてスタートすることにした。
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登山口

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07:14 登山口~07:43 林道終点分岐~07:58 市房神社~08:47 六合目~09:12 七合目~09:37 八合目~09:52 九合目~10:07 山頂 10:16~10:24 心見の橋 10:31~10:38 山頂 10:47~12:18 市房神社(ランチ) 12:30~13:09 登山口

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鳥居をくぐり登山道を上がっていくと、このルート上には市房杉と呼ばれる巨木があちこちに出迎えてくれる。自然林の中に「で~ん」とたつ巨木、見応えもあり歩いてて何とも気持ち良い。
再び大きな鳥居に出合い、ここが2合目となる。
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沢に掛かる橋を滑らんように渡り、沢の音を右側に聞きながら上っていきます。
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その後も市房杉の巨木をあちこちで見る。
その中でも大きなこの市房杉。二つの杉が融合した市房杉で幹回り8m44cmで大きさ1位と書かれている。こんなに大きいんです。
ん、確かさっき見た市房杉も「大きさ1位」と書かれてたような‥気のせいかな?
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林道終点からの道とここで出合う。
この辺から先、石段も増えてきました。
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大きな切株の横を通り過ぎ上がっていくと、巨石の先にて八丁坂に出合う。
石段の上りになるここは三合目。まだまだ先は長いです。
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更に市房杉の中を上がっていくと朱色の建物が見えてきた。
四合目にあたる市房神社に出合う。
昨日の天気とはうってかわって今日は良い天気。
朱色の軒下からは青空も綺麗に望めました。
下りではここで昼食を頂きました。
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四合目・案内板のとこから市房神社の裏手を見ながら上がっていき、
ここらから道も荒くなっていきて、登りも急になってくる。
丸太のハシゴも増えてくるが、隙間が広く、滑ったら隙間から落ちそうだ。
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五合目の手前位から枝尾根の急登に入る。
ロープや丸太のはしごもいっぱいだ。
一旦フラットになった所で案内板とベンチがあったので、ここで休憩。
朝ご飯におにぎりを食べる。

そして登り再開。道は相変わらず急で荒い。
これは上りもそうだけど‥下りは注意しないとホントにズルッ‥といきそうだ。
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やがて巨石がある六合目・馬の背展望台に出合う。
この巨石の裏側に回ると展望が望める。
まだ9時前、ちょいと昇った朝日が眩しい。
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六合目・馬の背展望台から何故か下り。勿体無い。
下った分また上らないといけないのに勿体無い。ほんの少しですが。
そしてまた上りが続きます。丸太ハシゴも連続します。

なかなかここの次の合目までが長く感じます。
キツイ山だと聞いてましたが、ほんと侮れません。

登山道沿いに何やら倒れた案内板があったので見てみると
七合目でした。
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七合目を過ぎて傾斜も緩くなり、登山道も先ほどまでの荒さはなくなってきた。
巻いたり、ジグザグした道が主になる。
青空も見えてきた。周囲も明るくなって緑が綺麗に見えます。
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周囲の景色に見とれて見落とそうになるが、八合目に出合う。
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この辺から山頂に向けての枝尾根上り、確実に近づいてる様子が伺える。
でも、山頂はまだ遠いです。長い。恐るべし市房山。

そんな辛さも忘れさせてくれたのが‥これ!
シコクママコナがたくさん咲いてる。
八合目から九合目の間、登山道沿いにピンク色したシコクママコナがほんと沢山咲いてました。こんなに群生して咲いるのを見たのは初めて!
素晴らしい。
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九合目に出合う。あと一つだ~
因みに九合目のポール下付近に咲いてるピンク色の花もシコクママコナです。
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尾根伝いを黙々と上がっていき、目の前にピークが見えてくる。
あれが山頂!‥と思えそうですが、実は山頂はこのピークのそのまた向こうにある。
思わせ山頂で~す。私は事前に知ってたけど、知らなかった人はガックリです。
ふと後ろを振り返ると絶景!麓の景色が見事に見えます。
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登山口から3時間弱で山頂に到着。
山頂には一等三角点がある。ミニチュアの鳥居もあった。
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ここからの展望は素晴らしいものでした。
西側には人吉からあさぎり町、多良木町と広がる平野。
左右の山々に挟まれ盆地になってる様子が見える。
これだけ囲まれてたら今朝みたいに霧が出るよね。
左側の山は白髪岳だろうか。
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こちらは南側。遠くに見える尖がりは高千穂峰かな。
天気も良くよく見えます。もっと視界が良ければ雲仙も見えるらしいが、はるか向こうは霞んでました。
これだけ見えたら十分です。昨日の雨の中、無理して登ってたら、これだけの眺望は見れなかったよね。
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山渓の案内には山頂から尾根北側に伸びる二ツ岩までの縦走ルートを紹介しているが、「この先の登山道は崩壊し危険の為立入禁止とします」と山頂にある案内板に書かれている。
誰も縦走する人は見かけないし、私も山頂でピストンし登山口まで下るつもりだが、
ここから3分ほど縦走したとこにある「心見の橋」をどうしても見ておきたかったので、ちょいとそこまで行ってみた。
案内には3分と書かれているが‥途中にはロープの下るとこもある。3分以上は掛かってるぞ~

そしてそれらしき岩で出来た橋に出合う。
「心見の橋」(チェックストーンとも呼ぶ)は邪悪な人が乗るとその岩が落ちると言う。
上から見ると中央部分に隙間がありますね。乗るの怖そう~
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丁度、右真横側へ下りたとこで、写真でも見る岩壁の間に挟まれ今にも落ちそうな岩が見れる。
周囲には誰も居ません。チェックストーンに乗った写真を撮りたい!
セルフタイマー10秒で岩までチャレンジするが、中々間に合いません。
何度か繰り返して岩の端に乗っかることが出来ました。
ここまでが精一杯です。頑張りました。これで勘弁してください。

でも、人に撮ってもらってもチェックストーンの上に立てそうにないなぁ~
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橋の向こう側にはリンドウの花もたくさん咲いてました。
でも渡れません。撮れません。

その後、山頂に戻り、展望を望みながら持ってきたバナナで補給。
暫く楽しんだのち下山する。

下りはホント慎重に足場を注意しながら下る。
およそ2時間ちょっとで登山口に下りれた。


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by coyotehana | 2014-09-14 07:54 | Comments(0)
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