釈迦岳・御前岳 2014.11.23

数年前より九州百名山の山(新版、九州百名山地図帳)達成を目指して登りを続けているが、お陰で新版では残る2座になりました。
何とか来年中には達成しようかと考えていますが、既に登っている百名山の中でもかなり昔でGPSのデータも記録しておらず、状況も変わっているものも多い。
そこで最近は残る山を達成していくと同時に、合間を見て以前登った山ももう一度登りなおしてもいる。
釈迦岳・御前岳もその一つ。前回登ったには2004年だから10年も前になる。再びこの地を訪れ、新たな気持ちで登ってみた。

アクセス
八女より国道442号線を矢部村に向けて東へ車を走らせる。日向神ダムを過ぎ、矢部村の矢部小学校手前より国道から今度は左側の道へ曲がり、杣の里渓流公園の案内に従い、川沿いの車道を上がっていきます。

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車道を上がっていくこと約6.3km、登山口に出合う。
登山口のそばには駐車場があり「ここ」に止めたが、杣の里利用者用の駐車場で本当は止めたらいけなかったようだ。ここからすぐ先にある杣の大吊橋付近の駐車スペースか、もしくは車道を上がってくる途中にある駐車スペースに止めなければならない。

今回の登山ルートは前回と同じく、第2登山口を経て御前岳へと上がり、釈迦岳へと縦走して矢部越の登山口へ下り、あとは登山道と林道を通って戻ってくる。
なお釈迦岳側の矢部越・登山口からも登れて、ここの登山口にも駐車スペースがあるが、
杣の里から矢部越までの林道は2014年11月現在・全面通行止めとなっており、八女側から行けず、こちらへ車で向かうには大分県側の前津江から向かわなければならない。
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08:23 登山口~09:00 林道出合~09:04 第二登山口~09:47 御前岳 10:03~10:54 釈迦岳 11:00~11:07 普賢岳~11:33 矢部越(登山口)~12:07 八ツ滝~12:22 登山口

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登山口より案内に従い鋭角に道を曲がり、そのまま上っていきます。
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すぐに沢沿いの道へと変わり、左岸、右岸の道へと繰り返しながら林道出合まで登山道上がっていく。
この辺はやや荒れているようにも見える。倒木もあり、岩もゴロゴロしているところもあって、途中徒渉箇所を見落としそうにもなった。
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植林帯の中、道を上がっていくと林道に出合う。
林道を左へ少し進むと第2登山口に出合い、ここから急登の本格的な登山道になる。

林道出合い
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第2登山口
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第2登山口より急登が続きます。道は枝尾根を登っている。
紅葉は麓まで降りててこの辺はもう終えているが、それでも自然林の中は上ってて気持ちよい。体力的には急登でしんどいが。
何度か休憩しながら上へ上へと上っていく。
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第2登山口から2/3ほど登ってきたところ(前岳まで400mの案内)で露岩に出合う。ここでは視界が開けて展望もよく望める。
露岩を過ぎると直ぐに岩場になる。ここではロープが張られてて慎重に登る。
このあとも2箇所、御前岳まで岩場のロープ箇所に出合います。
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登山口から1時間20分ほどで御前岳(権現岳)1209mに登頂。
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山頂からは展望抜群である。
まず目に入ってきたには上がってきた道の方向遠方に雲仙も見えた。
今日は視界も良く遠くまで見渡せてて、ぽっかり浮かぶ島のように雲仙も綺麗に見えてました。
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やや南側では阿蘇も望めた。ここからはお釈迦様の仰向けになった涅槃像のような山容が形よく望めました。
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また北側には英彦山、やや東側には遠方に由布岳も見えてた。
またこれから登る釈迦岳とレーダードームがある普賢岳方面も木々の間から見えます。右側が切り立った山容の山が釈迦岳である。ここから1時間ほど縦走してあの山まで向かいます。
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御前岳から下り。そのあと山頂直下までゆっくりとしたアップダウンの繰り返し。
尾根道にはブナの木やスズタケなどが見られ、のんびりとした縦走が楽しめる。
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御前岳から釈迦岳への縦走路を半分過ぎたところにて、御前岳が綺麗に見えました。展望がほんと素晴らしい。
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釈迦岳の一つ手前のピーク岩峰に近づくと、岩場の上りとなる。
ここを上がると岩峰である。展望が良いところなのでちょいと寄ってみよう。
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この岩峰は展望岩と呼ばれている。
ここからは釈迦岳が間近に見える。よく見えます。
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山頂直下から急登になり、ラスト岩場をロープで上がると山頂につく。
ここが1230mの釈迦岳山頂。福岡県内最高峰である。
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山頂から御前岳を振り返ってみる。奥には先ほど登った御前岳。
そして先ほど立った岩峰の展望岩も見え、その岩峰に人が立ってるのも見えました。
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まだ時間はお昼前。お昼ご飯の準備はしていたが下山することにした。
そのまま向かいの急な傾斜の道を下っていく。
そのうち普賢岳との分岐に出合い、下山はそのまま下っていくのだが、
時間はあるのでちょいと普賢岳へと寄ってみた。
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ここはレーダードームがある普賢岳。
因みに標高は1231mと釈迦岳よりも高い大分県の山である。
このレーダードームにより雨量を観測しているのです。
そしてここまで車で来れます。
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普賢岳からは釈迦岳(左)と御前岳(右)が両方望めます。いいねぇ~
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再び分岐まで戻り、矢部越の登山口まで下っていきます。
分岐からは傾斜のある急な下り。急です。
その急な下り途中からはまた違った釈迦岳の山容が見える。
御前岳側から見た釈迦岳。普賢岳から見た釈迦岳。そして下りから見た釈迦岳。
見る方向によってそれぞれ違った形で見えますね。
こちらは切り立った絶壁側になります。

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鞍部まで下り、更に下っていくと矢部越・登山口に出る。
登山口には車がいっぱい止まってました。
そう言えば、釈迦岳へ縦走中にすれ違う人と多く見かけましたが、
ここからスタートした方々でしょう。
ピストンすると言ってましたが、その時は何気なく聞いてましたが、
ここに来てそれは分かった。
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ここから林道と登山道を経てスタートした登山口まで戻るのですが、
林道は八ツ滝地区で工事中のため全面通行止めとなっている。
しかも歩行者も通行出来ないと書かれているではないか。
確か向こう側の登山口にあった案内には「工事終了.通行(歩)可能です」と書かれていたはずなのだが…
ここを通らないと帰れません。ここからまたピストンするには酷です。
何とかなるだろう…林道をそのまま進むことにした。

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林道を歩くこと5分、左側にて御前・釈迦自然歩道に出合い、林道から離れ登山道に入る。
暫く登山道を下ると再び林道に出合い、林道を横断してまた登山道へ。
登山道はヘアピンの林道を横断しショートカットしてます。
これを2回繰り返し3度目に登山道に入ってからは今度は少々長めに登山道を下る。

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およそ10分、500mほど登山道を下り、林道に再び出る。
ここから登山口まで舗装された林道歩きです。
林道からは先ほど縦走した御前岳・釈迦岳間の尾根が望めました。

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結構下ってきました。
登山道を下っている間に八ツ滝を通り過ぎ、工事区間にも合わなかった
…のかと、てっきりそう思ったが、てくてく歩きていくうちに八ツ滝前に来てしまいました。
案内にはこの付近が工事中とのことだったが、そんな感じではない。
工事は終わっているのだろう。

まあ、さておき
林道から少し入ったとこにある八ツ滝(幸福の滝)を見に寄ってみました。
幸福来るかなぁ~
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再び林道を15~16分ほど歩き、やがて車を止めている登山口まで戻ってきました。
今日は天気よく久しぶりの御前岳・釈迦岳を満喫しました。

下山後は黒木温泉・グリンピア八女に行き、ここの温泉館のくつろぎの湯に立ち寄り、入浴して帰りました。

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by coyotehana | 2014-11-23 08:53 | Comments(2)
Commented by 山たーちゃん at 2014-11-24 21:23 x
コヨーテさん こんばんは
釈迦岳へ行かれましたか、私も一度行きましたが知らないこととはいえ、釈迦岳隣の電波塔らしい駐車場まで車で行ってしまい、およそ登山とは言えない状況で頂上を踏んでしまいました。御前岳までは歩きましたが・・・
Commented by コヨーテ at 2014-11-25 22:38 x
山たーちゃんさん、こんばんは。
釈迦岳・御前岳はほんと良い山ですね~
縦走路はのんびりしてて気持ちいいです。
展望もよくてまた登りたい山ですね。
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