白馬岳① 2017.07.28-29

工事中

今年の夏の遠征は白馬岳に登ってきました。2011年にも一度白馬岳に登ってますが、
今回も同様に猿倉からスタートして、白馬大雪渓を登り、白馬岳を目指す。
白馬山荘に泊まり、2日目は小蓮華山へと縦走し、前回は白馬大池より栂池へと下ったが、今回は蓮華温泉に下りるコースをとる。

今回、天気が悪い時もあり眺望もあまり望めなかったので、前回登った時のレポも見比べながら見てください。

YAMAPのレポはこちら

【1日目】 猿倉~白馬大雪渓~白馬山荘~白馬岳
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猿倉~白馬尻小屋~大雪渓~雪渓上部~葱平~避難小屋~村営頂上宿舎~白馬山荘~白馬岳~白馬山荘

朝からあいにくの雨。
前日から白馬駅から歩いて12~13分くらいととこにある白馬ホテルに泊まってた。
白馬駅からバスで猿倉まで移動する予定であったが、雨のため タクシーでそのまま猿倉まで向かうことにした。
6時前には猿倉に到着。
既に猿倉ではこれから登ろうとしている人たちがいっぱい。

日本三大雪渓の一つでもある白馬大雪渓は、落石の危険もあるので注意しなければならない。
あまり視界が悪いと上から落ちてくる落石に気付かないので非常に危ない。
よって、天候不良で登りが難しい場合は雪渓への登りを諦めた方が良いのである。
最悪の場合も考えて別ルート案も考えていたが、視界の状況は白馬尻まで行かないと分からない…とのことなので、とりあえず登山届を出して出発する。
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なんで雨ふるんだよ~
ホントだったら前方に山々や雪渓がくっきり見えるんだけどなぁ~
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1時間ほどで白馬尻小屋に到着。
ここで最後のトイレを済まし、持ってきたパンで朝食をとり体力をつけておく。
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ここからは、これから登る雪渓が見えます。
雨なので外にいる人もまばら。
確か…前回来た時には、大きな岩がゴロゴロ音を立てて雪渓を転がって落ちるのを「ここ」から見えたんだよね~
雨は依然降ってはいるが視界は良好なので登りに支障はなし!OK。
アイゼンの準備もして出発する。

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猿倉~大雪渓入口に見られた花
オオウバユリ、キヌガサソウ、サンカヨウ。
サンカヨウは初めて見る花!雨に濡れると透き通って見える綺麗な花です。
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小屋より登山道を上がっていき大雪渓の入口につく。アイゼン装着。
ここから約1.5km、高低差500mの雪渓の斜面を約2時間かけて登る。
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でっかいクレパス~!
前来たときにはこんなん無かった。落ちたら一たまりも無い。
落石の注意も必要だが、このようなクレパスも気を付けなければならない。
ちゃんと赤いマーキングされた道を通りましょう。
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落石の注意のため、常に上の方を向いて登る。
雪渓の登りの途中で座り込んで休憩なんてもってのほか!
立ち止まって休憩の際も上を見てた。
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振り返ると結構登ってきました。
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少しガスが出てきた。
雪渓の上だから、さぞや冷たい冷気があるかな…と思いきや、
雨降ってるせいもあるかもしれないが、生暖かい風が上から下りてくる。
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雪渓上部まで登ってきました。
あと少し!
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もうすぐ上陸。この辺は石がごゴロゴロしてる。
後ろ姿は私で~す。
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上陸してアイゼンを外す。
この辺の岩場は注意しないと石を落として人工落石を起こしてしまう。
現に石を落としてた人がいて「ラク!」「ラク!」の叫び声が飛び交う。
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左側斜面からゴロゴロと石が落ちる音が聞こえる。
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勢いよく流れる水を木橋で渡る。
ここから長~い登りの始まり始まり~
(橋を渡ってるのは私(^^♪)
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葱平付近
今回も正確には何処か分からなかった。
ここいらはお花がいっぱい!
前回よりも時期が早いので見れなかったお花もたくさん!嬉しくなります。

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クルマユリも全盛期!
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ハクサンフウロ、その他
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何だろう~
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ミヤマクワガタ
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ハクサンイチゲ
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小雪渓が見えてきた。
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前回は解けて無かった小雪渓。
再びアイゼンを装着して小雪渓をトラバース。
2~3日前にはここで滑落事故が起きているので、過信は出来ない。アイゼン付けて慎重に!
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シナノキンバイの花も出迎えてくれました。
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避難小屋。トイレは無い。
ここで早い昼食をとる。
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ひたすら上りが続く。
標高も2,500mに達しているだろうか。
足の裏が重た~く感じる。なかなか上へと進めない。
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村営頂上宿舎が上の方に見えてきた。
近いようでこれが遠いんだ~
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ここでゆっくり休憩。
まだまだ掛かりそうだ。ふ~
今日のお泊りは白馬山荘なので村営頂上宿舎よりもまだ上だ~
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見覚えのある大岩。
傾斜角度がよく分かる。
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村営頂上宿舎に到着。

付近に咲いてた花々。ミヤマオダマキ、他
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外来食堂にて休憩兼ねてお茶にする。
前回、ここでチョコレートケーキを食べて美味しかったので、今回も…と思ったが、
今日は無かったので抹茶ケーキを頂きました。
これもまた美味しかった。幸せ~
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前回は村営頂上宿舎に泊まりましたが、今日は白馬山荘に予約しているので
もうひと頑張り登らなきゃ!


宿舎裏手から上りに入り、その上り直ぐのところで初めて見るお花が!
おおっ!ウルップソウだ!
お初にお目にかかります。
前回は時期が遅く見れなかった花です。
縦走路付近はもうピークは過ぎてましたが、この辺はギリギリまだ咲いてて見れました。
良かった。
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左側斜面にもお花がいっぱい!
疲れてますが気持ちは和みます。
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白馬岳と杓子岳・鑓ヶ岳の分岐に出合う。
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正面には今日お泊りの白馬山荘。
さすが日本最大級の山荘。でかいです!
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白馬山荘にチェックイン。
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いつ天気が変わるか分からない。明日はどうかも分からないので
荷物を置いて今日のうちに山頂へ
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途中にある山小屋を開業した松沢貞逸のレーリフ
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上り
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標高2,932m白馬岳山頂に登頂。
残念ながら周辺は真っ白で眺望は見えません。
明日に期待!
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下りより眺望。旭岳かな。
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山荘に戻って夕方の食事までくつろぐ。
サッポロがあったぞ~
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夕食はレストラン・スカイプラザ白馬にて食べる。
ここの窓から見える眺望は素晴らしく、眺望を楽しみながら食事を味わいたいと思い、
夕食はここに決めていたのだが…
ディナーは前日までに予約が必要だとか。白馬山荘のHPには書いてなかったぞ~
軽食ならOKとのことで「おでん」やもつ煮を頼んで食べた。
ここの名物のソーセージも本来はあるのだが、天候不良でヘリが飛ばなかったから今日はメニューになし。
眺望が良い窓際の席が予め予約されてた方の予約席となってて座れず。
でも、ガスって外は何も見えなかったけど。
持ち込みOKだったので、「つまみ」や残ってたパンなどここで食う。
地元のワイン?もあったので飲んだ~。
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今回、万一の混雑を避けて個室を予約しました。
タタミ2畳の広さの2人部屋の個室。余裕で寝れます。
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白馬山荘の大きさにビックリでした。
この個室、建物の2階に上がると、廊下左右には個室のドアがあり、その数も多し!
廊下の端が遥か向こうに見える。

トイレも大きい。
この建物の1階の端にあるが、マンモス小学校のトイレを思わせるような広さ。
男側で小、大それぞれ10個はあったと思う。朝は余裕で混みません。
消灯はあったが廊下やトイレの電灯は付いたままです。

明日はいよいよ縦走です。
天気を祈りつつ就寝。


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by coyotehana | 2017-07-28 07:25 | Comments(0)
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