2014年 10月 25日 ( 1 )

三俣山 2014.10.25

九州の山にも紅葉のシーズンがやってきました。
昨年の秋はくじゅうの大船山へ登り、紅葉を楽しみましたが、
今年は紅葉の時期としては初めて三俣山に登ってみることにした。

前日、仕事終了後に車にてとりあえず玖珠まで移動。
道の駅にて車中泊し、翌朝4時半に起きて長者原へ移動。
5時頃には長者原の駐車場に到着。まだ辺りは暗いので夜が明けるまで仮眠。
6時頃になると周囲も私もソワソワしてきて、出発準備。
6時20分にはザックを担いで駐車場をスタートする。
f0196109_23065569.jpg
f0196109_23165214.gif
06:30 長者原~08:00 すがもり越~08:29 西峰~08:55 本峰~北峰~10:47 南峰~11:04 Ⅳ峰~11:33 西峰~12:09 すがもり越~13:30 長者原
f0196109_07200380.gif

長者原の登山口をスタート。
今日は天気が良さそうだ。雲一つなく絶好の登山日和。
あとは紅葉が期待して三俣山目指し道を上がっていく
f0196109_07270205.jpg

道はアスファルトからコンクリートへと代わり上がっていくとゲートに出合う。
ここまで車が上がって来れるようで数台おける駐車スペースには何台か止まっていた。
f0196109_07320680.jpg

コンクリートの道…ここは鉱山道路。砂防ダムから流れる川を徒渉し、更に道を進んで行くと「すがもり越」の案内板が現れ、ここで鉱山道路と分かれ登山道に入る。
このまま鉱山道路を進んで行っても「すがもり越」へ行けるがグルっと遠回り。
ここから上がる登山道はショートカット出来、再び鉱山道路と合流する。
f0196109_07374971.jpg


登山道に入りやや傾斜のある道を上がっていく。
道もやや荒れているところもあり、段差も所々遭遇する。
そのうち笹の中の道になり、それを過ぎると視界が開け、ゴロ石が多く目立つ道に出る。
前方には三俣山。そして後方には泉水山~黒岩山の山々が三俣山のシルエットが
重なって何ともいい感じに見える。
f0196109_21533778.jpg



再び鉱山道路に合流し、そのまま道なりに歩いていく。
段々と三俣山も近づいてきました。
やがて鉱山道路も終点になり、もくもくと噴気を上げる硫黄山を右手に見ながら砂防ダムを徒渉する。

f0196109_22012009.jpg

砂防ダム徒渉後はすがもり越までガレ場の斜面が続く。
岩に付いた黄色のペイント印を目印に上がっていきます。
f0196109_22101161.jpg

長者原を出て1時間半、すがもり越の小屋につく。
f0196109_22294041.jpg

目の前にはこれから登る三俣山が「で~ん!」と聳え待ち構えています。
本格的な登りがここから始まる。
f0196109_22342177.jpg

すがもり越から三俣山へ上る道は、1本のようで実は幾つか道がある。
右側の上りやすい道を選び、やや巻きながら上へと上がっていきました。
下りの時は道を選び間違って、やや段差がある道を下ってしまい四苦八苦状態だった。
f0196109_22541538.jpg

高度が増すにつれ岩も目立ってきて、上りもきつくなっていく。
やがて稜線上に達し、コースを西向きに進む。
西峰への尾根を上がっていき、ケルンが見えたらその先に西峰である。
すがもり越から約30分、西峰1678mにつく。
ここからは360度のパノラマ展望。
f0196109_23022199.jpg

西峰で一息ついて三俣山本峰へと向かう。
一旦鞍部へ下って再び傾斜のある上りとなる。
向こう側に見えるピークはⅣ峰だろう。その後方奥には大船山も見えていた。
この辺の山肌はミヤマキリシマなどの灌木帯がほとんどで、まだ紅葉する木々は見られない。
f0196109_23063001.jpg

本峰への上り
もうこの時間にはゾロゾロと本峰へと上がっていく登山者が多く見られる。
f0196109_23230206.jpg

本峰とⅣ峰の鞍部の分岐点に出合う。
黄色いポールが目印の十字路分岐点で本峰へは左へ、Ⅳ峰へは右になる。
真っ直ぐ進むと南峰へ行き、帰りはこの道から戻ってきた。
f0196109_07212878.jpg

三俣山本峰・1743mに登頂。
ここも西峰と同じく360度のパノラマ展望が望める。
f0196109_23232874.jpg

本峰からは火口の大鍋が望める。
大鍋とそれを囲む火口縁、左側には北峰が見える。
また右後方には平治岳、中央遠くには由布岳までも望めた。

ここに来て初めて紅葉が見られた。
大鍋内壁部には色づいた山肌。ややピークは過ぎているみたいです。
何でも今年は台風の影響で色付きが悪いとか。
それでも初めて見た三俣山の紅葉は綺麗でした。

f0196109_23254123.jpg



北峰へ上がる稜線を見るとゾロゾロと向かう登山者。
この火口縁はお鉢を周ることが出来る。
ここにいた周囲の人たちに薦められ、この後お鉢巡りをする。
だが、ここから時計周りにいくお鉢周りは大変だった。
逆周りのの方が良かったみたい。

と言うのも本峰から北峰へ向かうのに一旦鞍部まで下り、稜線沿いに再び急登を上がる。
その本峰からの下りがもの凄く急斜面であった。
しかも道は荒れてて、所々えぐられてもあり、剥き出しになった九重独特の黒土がまた滑ります。
ロープや木々をつかまりながら慎重に下っていきます。
時間も結構掛かりました。

f0196109_22060069.jpg

鞍部に出合い、下りの間望めなかった視界もここから開ける。
そして木々の間からは大鍋火口壁に見られる紅葉もより近く望めるようになってきた。
灌木帯の中、今度は北峰へ向けて急登を上がっていく。

f0196109_22050687.jpg


北峰へ上がり途中より望めた大鍋と色付いた火口壁
後方には大船山も見える。
f0196109_22071301.jpg

北峰付近より見事に色付いてます。
綺麗です。
f0196109_22073797.jpg
北峰にはプレートもポールもない。
何処が北峰か分からないまま過ぎ(たぶんあの岩場のピークかな)
更にお鉢を進んでいく。
f0196109_22094678.jpg

近づくとより綺麗。
北峰からお鉢を下っていき、小鍋を周り込むように縁を進んでいく。
f0196109_22104975.jpg

小鍋の紅葉。
f0196109_22111693.jpg

小鍋を周り込んだあと鞍部に出合い、ここで休憩。
そう言えば今朝はまだ朝ごはんを食べてなかった。遅い朝食。
持ってきたお弁当を頂きました。


補給後、南峰へ向けてお鉢の急登。
この辺は灌木帯の中で、上っててやたら物が引っ掛かります。
そんな中、上り途中からは平治山~大船山や坊ガツルなどが広々と望めました。
雄大で何とも圧倒されます。
f0196109_22164155.jpg


南峰直下の分岐にて本峰~北峰が望めました。
中央奥が本峰、右奥が北峰になる。
f0196109_22123368.jpg

南峰に登頂。
もうこの時間帯になると人もいっぱいです。
f0196109_22130453.jpg

残るⅣ峰を行ってみました。分岐まで戻り左側の道へ
笹の中の道を上っていき、本峰とⅣ峰の鞍部の分岐点に再び戻ってきた。
ここからⅣ峰までは直ぐそこである。
f0196109_22434385.jpg

Ⅳ峰登頂。
プレートなどはないが、目の前には先ほど登った南峰が直ぐ近くに見える。

f0196109_22135101.jpg


このあとは西峰まで戻り、すがもり越へと下り、
帰りは長者原まで鉱山道路をそのまま下って戻りました。
朝方、影で色が見えれなかった三俣山~指山の斜面の山肌、
綺麗に色付いている見られました。
f0196109_22524583.jpg

[PR]
by coyotehana | 2014-10-25 09:13 | Comments(2)