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さつまの山へ④

紫尾山・1067m

さつま山巡り・最終日

昨夜は道の駅「みなまた」にて車中泊したが
夜中は雨、風がホント凄かった。風で車が揺れる。雨でトイレに行けない~
残る紫尾山に登れるかどうか‥

やがて3時頃には雨は止む。でも相変わらず風は強い。
そんな中、ふと寝袋の中で頭をよぎった「この時季に風があるということは‥もしかすると!」
期待が膨らみ何だかワクワクしてきた。

朝7時に道の駅を出発。
出水のジョイフルで朝食をとり、国道268号線を紫尾峠に向かって車を走らせる。

登尾集落から林道に入り、約4kmほど進んだ所にある「ふれあいの森」の森林体験学習舎に到着
本当はここから林道を更に上がったところの終点にある登山口まで車を上げたかったが、
倒木が林道をふさいでしまってて通れず。仕方なくここからスタートする
時刻は9時過ぎ。天候はまだ曇り
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やや防寒対策も用意して出発。林道を進むと登山口に出合う。
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登山口にはこんなものが‥
このルートの一部には「山ヒル」がいます。春から晩秋にかけての降雨時には山ヒルに注意である。
この時季に紫尾山を選んだのもそういった理由である。

この時季にはいないと思うが‥
今年はエルニーニョ現象で暖かいし‥
先日の開聞岳の時には早くも菜の花も咲いていたし‥大丈夫かな?
取り合えず備えとしてポイズン・リムーバーをザックに入れてきた。
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登山口から直ぐ分岐あり。登尾コース(千尋の滝経由)と東尾根コース。
千尋の滝が観たかったので登尾コースを進む
しばらく進むと千尋の滝。3段で落差76mである。
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千尋の滝から道が悪いガレ場を上がり、野鳥観察小屋から尾根まではひたすら丸太階段が続く。
この辺は危険地帯。いないと思うが少しペースを上げて登る。途中で止まりません。
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尾根に出合い危険地帯脱出!ホッと安心です。ここから尾根道を縦走していきます。
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838mピーク付近?
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やがて白いものまで見えてきました。
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一旦林道に出て再び登山道に入る。
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上宮に向かう登山道。雪も増えてきました。
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上宮を過ぎ、赤い鳥居を通ると車道に出合う。
実は紫尾山の山頂までは車で行けます。背振で言うと九千部山みたいな感じでテレビ電波塔もあちこちある。
少し残念な気もするが、今日の車道の路面は凍結しててカチカチ!上がっては来れまい。
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寝袋の中で期待していたこと!ビンゴでした!
紫尾山でこの時季に見られる霧氷。
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昨夜からの冷たい風により期待に応えるかのように綺麗に出来てました。
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アイゼンは持ってきていたが何とか付けるのを我慢して新雪した箇所を選んで車道を上がる。
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山頂はNHKの電波塔の横です。冷たい風がもろに当たって寒い~!
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白銀の世界!来て良かった~
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紫尾山の山頂に到達。プレートなどはありません。
三角点?何処だろう。雪で分かりません~
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記念撮影。
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下山を来た道を戻る。
上り下り登山者には誰一人会いませんでした。

09:12 ふれあいの森~09:21 登山口~09:29 千尋の滝~09:53 尾根~10:26 上宮~10:49 山頂10:59~12:01 ふれあいの森

4日間に渡って旅してきた薩摩の山巡り。
金峰山、開聞岳、野間岳、冠岳、紫尾山。満喫しました。

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by coyotehana | 2009-12-28 12:07 | Comments(0)

さつまの山へ③

冠岳・516m

さつま山巡り3日目
昨夜は道の駅「きんぽう」にて車中泊
今朝はよく冷えた。周囲は霜も降りて車のフロントも白く凍ってました。
今日は北薩3山の一つの「冠岳」に登る。
心配された雨も無く良い天気だ。

国道270号、3号線を北上して串木野のジョイフルにて朝食。
県道39号を上っていき、途中より冠嶽神社に向かう道を上がっていく。
徐福像がある1km手前の道沿いにある煙草神社下の登山口付近に車を止め、これより登ることにした。

ルートは煙草神社から材木嶽、尾根道を進み経塚を経由して冠岳(西岳)にいく。
下りは更に縦走して天狗岩へ。 鎮国寺、道沿いにある徐福像まで降りて煙草神社登山口に戻るコース。

煙草神社下の登山口
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よく整備された登山道。入ってすぐには英彦山にも見られるような溶がん岩もある
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材木嶽・煙草神社分岐に出合う。
ちょいと下るが煙草神社に寄ってみた。鎖場を鳥居まで降ります。
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煙草神社の洞窟。ここには天然の煙草が自生してます。
煙草の吸殻入れが妙に目立ちます。
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洞窟の中の煙草?
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再び鎖場を上り先ほどの分岐から材木嶽へ
直登コースと迂回路があり、最初時間短縮のため直登を上がろうとしましたが
ホントに急なので迂回路を上がりました。
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尾根道に出合い祠がある材木嶽へ
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縦走路を西へ進む
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冠岳の山頂。お社と二等三角点があります。
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更に西へ縦走して行くと天狗岩に出合う。
5段積みの岩になってて、最初何処が天狗の鼻に似てるかな~?と思ったら
この岩を「人力で積み重ねられるはずがないところから天狗岩と名づけられた」ようだ。
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歩調の合わない階段を下って行くと林道に出て、更に林道を下ると鎮国寺に着いた。
ここからは冠岳も見える。
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石段を下っていくと道路沿いにある徐福像のある広場まで降りれた。
秦の始皇帝の命令で方士徐福が不老不死の薬を探しに来て、ここに王冠を置いていったことから
冠岳の名が付いたらしい。

徐福像の後方には先ほど登った冠岳、経塚、材木嶽が見えます。
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09:13 煙草神社登山口~09:24 煙草神社~09:46 材木嶽~09:59 経塚~10:08 冠岳(西岳) 10:12~10:19 天狗岩~10:42 鎮国寺 10:53~11:00 徐福像~11:18 煙草神社登山口


下山後に紫尾山へハシゴも考えたが、明朝ゆっくり楽しむことにして午後は観光をする。
久しぶりに出水のツル観察センターに寄ってみた。相変わらずツルがいっぱいです!
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夕方、水俣の「湯の児温泉」にてお湯に浸かり
今夜は道の駅「みなまた」にて車中泊する

つづく
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by coyotehana | 2009-12-27 18:03 | Comments(0)

さつまの山へ②

開聞岳・922m

昨夜は道の駅「喜入」にて車中泊
夜中に雨が降っていたが朝には止み、今朝は晴れていた。
でも風はあり、いささか冷たい。

朝7時に起きて、そのまま開聞岳の方へ車を走らせる。

途中寄った池田湖
中学の修学旅行以来で何十年ぶりだろうか。イッシーはいるのかな?

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池の湖畔では菜の花がもう咲いていました。
菜の花と池田湖、そして後方は開聞岳

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8時過ぎには「ふれあい公園」の駐車場に到着。ここに車を止めてスタートする

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登山者記帳所にて記入。さあ、出発です。

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2合目(3.5km地点)ここから本格的な登山道に入る。

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開聞岳は南薩3山の一つで独立峰。「薩摩富士」とも呼ばれている。
まあ、〇〇富士と付く山は円錐形の山でたいがい登るにはキツイ山である。
開聞岳の場合、登山道は渦のように時計回りに山を巻くようにして上がっていく。

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火山礫などの石がゴロゴロと転がっている登山道。
ガンギが無い分上りやすい‥と思っていたら屋久島でもあったような木の階段が出てきた。

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この山は山頂付近まで上がるまで展望は望めない。
キツイばかりで7合目までは変わりばいの無い景色が続く。
花が咲いていない時季だからかもしれないが‥個人的にはあまり楽しく無い山に思える。

ここから直ぐ先には岩がゴロゴロ

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9合目を過ぎて残り400m。梯子も出てきました。
もうすぐ山頂です。

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天気は良いが風が強く寒い。山頂手前で防寒対策をして登る。
そして山頂到達。
私の他に熊本から来られた男性が一人いた。

実は年賀状用の写真作成で今回も手作りのトラの人形を持ってきていた。
でも紙粘土で作った干支のトラは‥風で飛ばされそう。
瞬時に撮影!何とか撮れました。

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山頂には2等三角点と新しい標示杭がありました。

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5月に登った屋久島が見えないかな~?
と思ったが、残念ながら曇って見えません。
でも下界では池田湖が見えます。

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下山して案内所では登山証明書が貰えます(無料)
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時刻は12時過ぎ。もう1座「野間岳」へ登れそうだ!
早速、野間岬の方へ車を走らせる。途中の226号線「頴娃町」付近で昼食をとる。
そこで見た開聞岳。いい形してますね~

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08:33 駐車場~08:41 2合目登山口~09:18 5合目~10:11 9合目~10:25 山頂 10:42~12:19 駐車場



野間岳・591m

南薩3山の残りの1座は野間岳。
国道226号線をひたすら野間岬の方へ進み、「杜氏の里」手前から左折、野間神社へと向かう。

途中の林道から見た野間岳
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山とは関係ないが途中226号線沿いには焼酎「白波」の工場もあったりする。何故か感動

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2時過ぎには野間神社前に到着。早速準備して登る。
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野間神社。下山してからお参りしました。
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よく整備された登山道。この辺はまだ上りやすい。
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第1展望所。
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途中には何やら鹿児島県の各市町村名と木の名が一緒に書かれたプレートがあちこち!
市町村の木だろうか?
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次の展望所を過ぎると、もうすぐ山頂だが‥ここから上りも急となる。
下りは滑りやすそうで大変だ~
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1等三角点と祠がある広場。
山頂はここから直ぐ先
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岩場の山頂に到着。山頂のプレートなどはない。
かわりに国体炬火採火の名盤が岩の張られている。
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山頂からは野間岬も綺麗に見えてました。
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下山は登ってきた道を下りる。

14:21 登山口~14:22 野間神社~14:27 第1展望所~14:38 第2展望所~14:47 三角点~14:50 山頂~15:23 登山口

下山後は吹上温泉にて疲れを癒す。今夜のお泊りは道の駅「きんぽう」である。

つづく.
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by coyotehana | 2009-12-26 09:36 | Comments(0)

さつまの山へ①

今月は忙しくて、なかなかプライベートで山に登る機会がなかったが
やっと落ち着いたので思い切って鹿児島・薩摩半島の山々へ遠征してみた。

25日の朝に自宅を出発。
下道をトロトロと南下して行き、お昼頃には阿久根市まで来れた。

本日のお泊りは、温泉施設がある道の駅「喜入」。
夕方までに行けば良いので、それまでに一座は登ってみたい。
途中にある山で歩行時間が短い「金峰山」なら何とか登れそうだと考え寄ってみた。

国道270号線の道の駅「きんぽう」の手前より林道に入り、山手に向かって車を登らせる。
20分ほど上った峠の所に金峰神社の駐車場があり、ここからスタートする。

金峰山・636.3m

金峰山は南薩3山の一つ
本岳、東岳、北岳の3峰からなる山で霊山でもある。
駐車場を挟んで本岳と東岳、反対側に北岳がある。

金峰山(26日撮影)
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ただ今の時刻は3時過ぎ
所要時間は3峰全部で1時間10分の予定していたが冬場は日が暮れるのも早いので
少し駆け足状態で登った。

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まずは東岳、本岳へ
野鳥の森コースから入り、途中の分岐より東岳へと向かう。

よく整備された道で駐車場から約10分ほどで行けた。

東岳・文殊さま
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午後から降り始めた雨だが、この頃には丁度雨も止んでくれた。
でも雲は多く、東岳からの展望台からは何も見えません。

分岐まで戻り本岳へ
山頂には祠や2等三角点がありました。
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本岳に上る分岐から少し行くと「稚児の宮」がある
岩穴からは一年中水が滴り落ちているが、これは伝説によると
「大昔、釣り好きな少年が釣りに行って亡くなり、その子供を岩穴に祀ったところ、岩のふちから雫がたえず流れ落ちるようになった」また「これはその子供の死を悲しむ母親の涙とも言われている」
‥と説明板には書かれてる。

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下りは金峰神社を通って駐車場まで戻る。

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駐車場に戻って今度は北岳へ
林道沿いにある林道開通記念碑から上がる。

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よく整備されているが階段は急である。

一瞬山頂が分からず通り過ぎたが、妙見宮が祀られている「ここ」が北岳の山頂である。
木々の隙間からは先ほど登った東岳、本岳が見えていた。

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15:13 金峰神社駐車場~15:22 東岳~15:32 本岳~15:34 稚児の宮~15:38 金峰神社~15:42 駐車場~15:47 北岳~15:52 駐車場


つづく
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by coyotehana | 2009-12-25 08:47 | Comments(1)