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早朝登山 可也山 2013.08.16

アルプスから帰ってきて、まず感じたのが
こっち(福岡)は暑い!

いや、こっちだけでなく日本中に猛暑が続いてて
とにかく暑い!

とても近場の山に登れたもんじゃない。

それでも、早朝だったら幾分か涼しいのではないか‥と思い、
遠征前にトレーニングとして登っていた可也山に
登ってみることにした。

自宅を出る前、日の出したばかりの太陽は赤く見えていて
凄くきれい!
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早朝なら幾分か涼しいかと考えてたのだが
登山口付近は6時頃で既に気温は30℃を超えている。
甘かった。

低山で、しかも登山口は海抜0mに近いので
仕方ないと言えばそうなのだが‥

まぁ、ここまで来たら登るしかない
さっさとスタートする。


木々の間から漏れる朝日は赤く照らされており
何だかきれいである。
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照らされて赤く見える葉っぱなんかは
「もう、紅葉してる?」と感じたくらい

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‥と風流に慕っているのもここまで。
段々と体力が消耗していく。

なかなか足が上がらない。

暑さのせいだろう。

普段、そんなに長く休憩はとらないのに
「石切場跡」でしばらく休んでたくらい。

途中で中学生グループを抜いたが
下りの時には会うことはなかった。
途中で撤退したのかな?

倒れそうになる自分にムチを打ち
何とか山頂に着いた。
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こんなに苦しい可也山ははじめてでした

やっぱりこの猛暑の中、低山は登るもんじゃないですね。
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by coyotehana | 2013-08-16 13:46 | Comments(0)

南アルプス・白峰三山 (4日目) 2013.08.04

大門沢小屋~奈良田

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早朝、大門沢小屋から見た富士山
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今日はいよいよラスト
奈良田まで下る。

小屋から直ぐ沢に入り、2度ハシゴみたいな橋を渡って
そののちは右岸を下っていきます。
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道は思ったよりも素直な登山道を暫く進み
やがて急坂になる。

その先にはジグザグな急坂。滑らないように下る。
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「大きな岩」の出合い、沢の徒渉と続き
吊橋が見えてきた。

吊橋は全部で3つ渡るが…これが揺れること!
勿論一人ずつ渡ります。
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ラストの吊橋を渡ると、その先で登山道は終了
あとは林道歩き

とぼとぼと歩いて下り奈良田のバス停に着いた。
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まだ時刻は8時過ぎで、予約してる甲府のホテルまで行くには早かったので
奈良田で温泉と食事をすることに!

唯一一般の方が入浴できる温泉施設は
ここの遊歩道を上がったとこ!なんと急登!
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最後の試練…とばかり、最後の力を振り絞り、重いザックを担いで上がる。

女帝の湯です。
お湯はニュルニュルで中で滑りそうでした。
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入浴後に食事。ほうとう定食&生麦酒
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奈良田から身延までバスが出ており、これに乗車。
途中のJR下部駅で下車し、そこからJRにて甲府まで戻りました。
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by coyotehana | 2013-08-04 17:53 | Comments(4)

南アルプス・白峰三山 (3日目) 2013.08.03

農鳥小屋~西農鳥岳~農鳥岳~大門沢小屋

3日目。農鳥小屋に泊まってる人の殆どは奈良田まで下るようだが
本日は土曜日で今から奈良田に民宿を予約するのは難しく
泊まるところが無いので今日は大門沢小屋まで下ることにした。

奈良田までの組は5時にはスタート
私はゆっくりでも良かったのだが、
小屋のおじさんが「9時過ぎにはガスが上がってくる!」と言ってたので
5時20分には出発した。

早めに起床して夜景を撮る
冬にしか見たことが無いオリオン座が見えてました。
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早朝、雲海に浮かぶ富士山が幻想的!
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早出組を見送り、出発準備。
「まさかないだろう!」と思ってた農鳥小屋オリジナルTシャツが
バンダナと共に売ってたので、お土産に買って帰ろうと思い
受付に行ってみたが誰もいない。

早朝、間ノ岳方面へ犬の散歩に出掛けた小屋のおじさん
先ほど帰ってきたのを見たのだが…いない。
今度は西農鳥岳側へ行ったみたいで帰ってこない。
結局「Tシャツ」は買えず小屋を出発する。
(おじさん、受付から他のことまで殆ど一人でやっている)

朝の犬の散歩に出掛ける農鳥小屋のおじさん
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農鳥小屋を出発して最初の上りに向けて進んでいくと
中腹部から犬の散歩から帰ってくる小屋のおじさんが見える。
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登山道をグングンと上がったのち、岩場を右を回む
やがて西農鳥岳まで尾根歩きになる。

今日もお天気には恵まれました。

振り返ると農鳥小屋が小さくなってきた。
その奥には間ノ岳、チョイ後ろに北岳、右に八ヶ岳とまとめて入ってます。
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西農鳥岳登頂
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西農鳥岳から農鳥岳へ
岩場のガレをトラバースしながら、時にはアップダウンしながら進む。

岩場のガレ場だが、そんなに辛い道のりではない
ハシゴや鎖場といった危ないところはない。

農鳥小屋に荷物を置いて農鳥岳までピストンする人も多いようだ

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農鳥岳登頂
山頂はそんなに広くはないが、ここも展望は素晴らしい。
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農鳥岳からのパノラマ
左から中央アルプス、西農鳥岳、北アルプス、間ノ岳、北岳

その他、写真には写ってないが山頂からは塩見岳、赤石岳、悪沢岳も見えました。
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農鳥岳からの下山。

下り始めてすぐ、何やら「クークー」という鳴き声が聞こえてきた。
雷鳥です!しかも親子で

雛は5~6羽はいただろうか。子沢山のお母さんである。

雷鳥はゆっくり右側の斜面から登山道を横断していきます。
雷鳥のお母さんは、雛を見守るかのごとく、いや盾となって守っているかのようで
近づいても逃げません。

1.5mまで近づけました。

初めて会ったよ~!良かった~

雷鳥
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雷鳥にバイバイして再び下り開始。
下降点の案内にも出合い、もう少し尾根筋を降りていくと
大門沢下降点に出合う。

ここまで楽しんだパノラマは終了
ここからひたすら下りとなる。
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針葉樹林帯に入り、登山道はうんざりするような急斜面の下りが続く。
岩もゴロゴロしてて滑りやすい道である。
崩壊してんじゃないか?と思うほどで歩きにくい。

用心してたが、とうとう「ズルッ」とすべり落ちてしまった。
幸いザックがクッション代わりとなり、どこも怪我せず、痛まず。
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長い針葉樹林帯の下りを過ぎ、沢沿いの道へと入る。
小屋まであと少し
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そして大門沢小屋に到着。
工事現場に建ってるような建物がそこにあった。
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お昼は小屋で力ラーメンを頂く
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宿泊者は少なく、今夜も
3日間、一枚の布団に一人で寝れた。

次へ 4日目
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by coyotehana | 2013-08-03 16:31 | Comments(0)

南アルプス・白峰三山 (2日目) 2013.08.02

白根御池小屋~北岳~間ノ岳~農鳥小屋

昨日は白根御池小屋までしか上がらなかったので
その分、今日はロングとなり農鳥小屋まで目指す。
ドリンクは途中の山小屋で補充するとして、最小限に抑えて登る。

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白根御池小屋から小太郎尾根まで上がるのに
草すべりルートがあるが、地図を見ても急登で大変そうなので
大樺沢二俣まで出て、前回も登った右俣コースをとってみた。

(実際はこの草すべりルートはそんなに登りにくいコースでもなく
地図上では3時間となっているが、先に出発した夫婦は半分の時間で登れている。)

久々の大樺沢二俣
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丁度朝日が出始めた頃で、北岳バットレスが朝日に照らされて赤く染まってました。
その手前には雪渓が流れてます。

これが見たかった。

今日はホント絶好の登山日和!まだガスも出てません。最高!

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鳳凰三山より日の出を望む。何とも言えません。
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右俣コースの上りはキツカッタ。
でも、こちら側はいろんな花に出会えました。
イブキトラノオやセンジュカンピ、タカネグンナイフウロ、シモツケソウ、タカネナデシコ
エゾシオガマなどいっぱいです。

以前登った時にはシナノキンバイが満開で周囲一帯黄色に染まってましたが
ピークは過ぎてたみたいで、前よりは少なかったです。
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小太郎尾根分岐に出合う
ここから尾根歩き~!素晴らしきパノラマ展望が続きます。
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北岳肩ノ小屋に到着。
ほんとはここに泊まり、ここからのスタートでしたが…
いいんです!昨夜はゆっくり寝れたから。
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肩ノ小屋の横を通り抜け、山頂目指して黙々と上がる。
ふと振り返ると肩ノ小屋があんなに下の方へ
中央後方には甲斐駒ヶ岳、さらに右後方には八ヶ岳も見える。イイネ!
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そして北岳登頂。
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南アルプスからは富士山が近い!
北岳山頂からはホント綺麗に見えてました。
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さてさて、ここから私にとっては未踏の地
中白峰、間ノ岳へと向かう。
中央鞍部に見える赤い屋根は北岳山荘
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北岳山頂南側は結構強烈な下り、ここはやせた露岩帯と岩くずの急斜面
このコース一番の難所かもしれない。慎重に下りました。

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池山尾根分岐まで下りてきたら一先ず安心。
北岳山荘まで下りてきました。

結構ここまで飛ばしてきたので、ややバテバテ状態。
よっぽど「今日はここまでにしようかな?」とも思ったが、
北岳山荘の従業員から
「今日は、( 宿泊客が )多いですよ!農鳥小屋まで行った方がいいですよ!」
と言われたので、時間もまだ早かったので頑張って農鳥小屋まで目指すことにした。

ここでドリンク2本補充して出発!

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中白峰までの道のりは長く感じられた。
ももが…!ももがパンパン!
迫力ある尾根が次から次へと迫ってきます。
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やっと着いた中白峰。
まだ先には大御所の間ノ岳が待ってますぞ~
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ちょいとここで先ほどの北岳を振り返る。
段々と東側からガスが上がってきました。農鳥小屋までもつかな?
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間ノ岳へはもっと長く感じられた。
チョイチョイ小さなアップダウンを繰り返し、徐々に高度を増していく。
なかなか着かない間ノ岳。
ももが…!ももが…!いつ破裂するか怖かった。
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着いた~!
日本第4の高峰・間ノ岳登頂!

北九州から来られてたグループにお借りして記念撮影。
日本5高峰制覇しました~!
(富士山、北岳、奥穂高岳、間ノ岳、槍ケ岳の5高峰です)
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お昼は農鳥小屋で頂くとして一気に小屋まで下ることにした
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間ノ岳からの下り
赤い屋根の農鳥小屋が見えてきた。小屋が凄く立派に見える(遠くから見ると)
後方には西農鳥小屋と農鳥岳も見える。
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本日のお泊り・農鳥小屋に到着
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小屋にはラーメンとか、蕎麦とか、お昼の食事などは出してない。
持ってきたラーメンにお湯を入れて食べました。

夕方には雨が降ってきた。
でも時折、虹も出てます(ちょこっとだけど)

今日も布団一枚に一人で寝ることが出来ました。

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でも寒かった。薄い毛布4枚にフリースも着て寝たけど
夜は冷えて寒かった~

この寒さ、外に出るのも嫌だったし
あの凄まじきトイレに夜行くのもしんどかったので
朝まで我慢する。

次へ 3日目
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by coyotehana | 2013-08-02 15:11 | Comments(2)

南アルプス・白峰三山 (1日目) 2013.08.01

広河原~白根御池小屋

甲府駅前から広河原までバスが出ている。

まだ辺りは暗い4時20分、南アルプス登山バスに乗り込み
約2時間かけて広河原まで向かう。

バス料金は2000円
そのうち100円はマイカー規制利用者協力金が含まれている。

天気予報によると
今日の北岳はガスまたは雷雨と言っていた。

広河原に上がるバスからは
辺りが明るくなるにつれ白いガスが見え始め
やはり天気が悪いことに改めて気づく。参ったなぁ~

6時過ぎには広河原インフォメーションセンター前にバスは到着。
雨は降ってて、室内ではたくさんの登山者で溢れかえっていた。

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インフォメーションセンターで天気を聞いても
現時点では(上の方は)分からないとのこと。

予定では大樺沢を経由して肩ノ小屋まで上がるつもりだったが
こんな天気では花も見れん。

コースを変更し、白根御池小屋を目指すことにした。

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06:43 広河原インフォメーションセンター~06:47 広河原山荘~07:06 分岐~08:23 ベンチ(巻き道に入る)~08:51 白根御池小屋

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レインを着用して出発!
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少し林道を歩き野呂川に差し掛かる吊橋を渡って
いよいよ山の中へ突入する
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以前泊まった広河原山荘。
ここの夕食にはワインが出ます。

でも今日は素通り。山荘の横より登山道を上がっていきます。
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こんな天気ではあるが幾つかのグループが上がっていきます。
やがて大樺沢との分岐に出合う。

皆、大樺沢の方へ向かっていきます。
私は白根御池小屋へ行くので「ここ」から右の道へ
ホントに道があってるのか時々不安になる。

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改めて分かったが…このルートは急登だ~!
長い急登!急登の連続です。

しかも雨で濡れてて滑る。

またGPSが何故かうまく受信できない。
今まで受信出来なかったことないのだが…
広河原から急登の終わり付近まで軌跡データが無茶苦茶飛んでた。

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ベンチがあるとこに出合い、ここで急登は終了
ホッと安心
ここから小屋まで巻き道に入る。

レインの中は汗でダクダク、びしゃびしゃ状態である。
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約2時間ほどで白根御池小屋に到着する。

汗で濡れた服で寒い!

このまま雨の中、肩ノ小屋まで上がるのも…
気分的にもめげてしまって…本日はここまで!
早々とチェックインする。

当然、今日の1番客でした。
まだ部屋に入れないので着替えて、荷物はとりあえず大広間に。
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朝食べずに登ったので空腹状態。ここで遅い朝食をとる。

白根御池小屋名物・鳥もつ煮(ごはんセット)
旨かった。
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白根御池小屋は建て替えたばかりで建物はまだ新しい。
館内の蛇口からは何処でもお水が飲むことが出来る。
しかもこのお水が美味しい!

泊まった部屋は8畳ほど広さ、ここに6人分の布団がしいていた。
またこの布団の幅が大きいこと。凄く贅沢。

今日はこの幅広の布団1枚に一人で寝ることが出来た。
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この小屋の良いとこは生麦酒が飲めることだ。
早くもお昼には頂いちゃいました。山に乾杯!
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午後から晴れてきた。
朝の天気は何だったんだろう

続々と上がってくる登山者はもうレインは着ていない。
そのまま上へと上がっていってる。

展望台から見える鳳凰三山もくっきり!
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小屋ではソフトクリームも売れ始めた。
大きなソフトクリームのオブジェまで置かれてるとこが凄い。
でもお値段は缶ビールと同じなので勿論後者を選ぶ。
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ここから見える八本歯のコル
まだ上の方はややガスが掛かってます。
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夕方までのんびり、ゆっくりしていた。

TVでアボガドがバナナの2倍以上の栄養があり
熱中症対策にも良い…と言ってたので、わざわざ甲府で買ったが…
荷物的に重たかったので、さっさと食べちゃいました。

でも、意外とこれが旨かった。
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夕食は持ってきた食糧を頂く。

明日はいよいよ北岳へ

次へ 2日目
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by coyotehana | 2013-08-01 09:24 | Comments(2)