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木曽御嶽山 2日目 2014.07.27

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06:42 五の池小屋~07:07 摩利支天乗越~07:45 二ノ池小屋 07:55~08:40 剣ヶ峰 08:55~10:42 女人堂~11:46 飯森高原駅
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朝起きて外に出てみると、こんなんだった。
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ガスで真っ白。しかも強風。
昨日の天気は嘘のよう。まさかの天候。

継子岳のコマクサの群生を見に行ける状況ではなくなった。
せめて御岳山の山頂である剣ヶ峰登頂をしないと、ここまで登ってきた意味がない。

朝食のかわりに作ってもらったお弁当を持って小屋をあとにする。

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まずは摩利支天(乗越)、100mちょっとの山を越える。
ガスで真っ白だが、道ははっきりしている。

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摩利支天への上り。風が強くて吹き飛ばされそうだ。
ロープに取り付けられているプレートが風の強さを物語ってます。
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誰もいない摩利支天乗越。
ガスがなければ五の池小屋も見えてたんだろうなぁ~
ここからサイノ河原に向けて下っていく。
おっ、イワベンケイが咲いてる~
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サイノ河原手前の避難小屋につく。
小屋の近くには眼鏡をかけた像が立っており、ガスで何も見えない中、突如現れるのでほんとビックリしてしまいます。
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休む間もなく先を進む。
ここはサイノ河原。写真からは何処だがわかりませんが‥サイノ河原です。
「ここは立ち止まらず、先を進みましょう」とTVの日本百名山で言ってたなぁ~
真っ白で先が何処までかわからず‥いつの間にか通り過ぎてた。

チングルマが咲いてたけど‥この天気。
もうどうでもよくなってきた。写真撮らず。
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サイノ河原から二ノ池まで上りに入る。
途中、ガスで道が分からなくなるが何とか二の池本館へ
雨が強くなってきたので本館にて一時避難する。
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二ノ池。日本で一番高所にある湖です。
写っているのは二ノ池畔にある霊場。何やら像が立ってます。
蒼い水を湛え、湖畔沿いにある万年雪より滴るしずくが綺麗!
‥なはずであるが、何も見えません。
ここも見たかった一つなのですが、残念。
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雨が止んだので、二ノ池本館をスタートして剣ヶ峰に向けて登っていく。
ここは分岐です。
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さらに進んで行くと分岐になってて真っ直ぐ進むと黒沢十字路に行くが、ここは山頂の方へと上がっていく。
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すぐ横には像がたくさん立ってました。
昨日の小坂口の上りではこのような像は見られなかったが、山頂部一帯にはあちこちで像が見られます。ここは霊山なんですね。
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黒沢十字路からの道と出合い、更に上りが続く。
この辺から白装束姿の信者達も多く見かけるようになってきた。
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剣ヶ峰山荘前に到着。
ここで一旦休憩して頂上に向けてラストスパート

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頂上山荘の前を通り、ラスト82段の石段を登る。
目の前にある鳥居の先には頂上が待っている。

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御嶽山頂上の剣ヶ峰・3067mに登頂。
山頂からは手前の乗鞍岳、槍ヶ岳に穂高連峰、中央アルプスに南アルプスまで望める。また視界が良ければ富士山まで見ることが出来る。
‥のであるが、何も見えません。残念!
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山頂には御嶽神社頂上奥社があり、祭神像が建てられてます。
周囲は真っ白で立像もはっきり見えません。

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一旦頂上山荘まで下り、山荘前のベンチにて五の池小屋で頂いたお弁当を頂く。
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あとは下り。
御岳ロープウェイの飯森高原駅まで約1200mほど下ります。
ここは黒沢十字路。まだガスが出ています。
先ほどまでの強い風はいつの間にか治まってました。
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九合目の覚明堂を過ぎ、急な下りとなっていく
岩ゴロゴロの下りが続きます。
岩を踏み外さないように慎重に下っていきます。

下からは白装束姿の信者や登山者がどんどん上がってきていました。
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長~い下り。上りもさぞ大変だろうなぁ~
金剛童子まで下りてきました。
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この辺ではイワギキョウがたくさん咲いてました。
雨に濡れながらも元気に咲いてます。
私はボロボロ状態ですが。
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女人堂に出合い、駅まであと僅か!‥と思ってましたが
結構距離ありまして1時間は掛かった。
雨も再び降ってきて、しかも下りの木道は滑りやすく慎重に下っていきました。

そして11:46。飯森高原駅に到着。
ゴンドラで下の駅まで下る。
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下の駅では上と違って晴れてます。よく晴れてます。
後で分かったのですが、御嶽山は雨が多いとこなんですね~
天気には恵まれる私ですが、今回は天気に負けてしまいました。

今回目的としてたコマクサの大群落や山頂からの眺望も見ることが出来ず
ホント残念な結果になりました。
機会があればまたチャレンジしたいものです。

3時の木曽福島行のバスを待っている間、レストランで昼食をとりました。
ふと山を見ると雲が晴れてきてました。
幻の滝も見えてました。天気は分かりませんね。
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その日は松本に泊まり、
翌日、名古屋行の高速バス、新幹線を利用して帰りました。










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by coyotehana | 2014-07-27 22:31 | Comments(4)

木曽御嶽山 1日目 2014.07.26


今年の夏の遠征はコマクサの群落と山頂部の絶景を楽しめる木曽御嶽山に登ることになった。
御嶽山は長野県と岐阜県の県境にある独立峰である。
JRでの移動では中央本線の木曽福島駅にて下車し、バスなどを乗り継いで登山口につく。

当初の計画では、前日夜に名古屋まで来て、翌朝始発の特急にて木曽福島まで行けば御岳ロープウェイがある黒沢口には10時にはスタートし、
宿泊予定の五の池小屋には3時頃に到着出来るはずだった。
しかし、7月の台風による大雨で中央本線の橋桁が流され一部区間で不通になってしまった。
代行バスにてその区間は行けることになったが、特急は終日運休となり、移動には時間が掛かってしまう。
名古屋からの始発電車だと、なんと黒沢口スタートが3時。
前日に多治見まで来ても12時頃スタートとなる。

そこでルートを変更し、木曽福島駅からバスで濁河温泉へと移動。
小坂口より飛騨頂上の五の池小屋に上がることにした。

多治見駅から始発電車に乗り、代行バスを経て9時前には木曽福島駅に到着。
ここから濁河温泉行のバスに乗り換え、約1時間半掛けて山道を上がっていき、
標高1700mほどの所にある濁河温泉に着いた。
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バス停から10分ほど車道を上がっていき、駐車場がある登山口に出合う。
ここから登山道に入り、飛騨頂上に向けて登っていきます。
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10:26 濁河温泉バス停~10:37 登山口~11:16 7合目~11:33 湯の花峠~12:11 のぞき岩~12:47 お助け水 12:55~14:30 五の池小屋

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今日は天気は良く真夏日となってる。暑いです。
登ってて汗がだらだら出てきます。
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仙人橋を渡り本格的な登山道に入る。
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木道が続きます。
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7合目を過ぎた先にて「ジョーズ岩」に出合う。
確かにジョーズの顔に見えますね。楽し。
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湯の花峠に出合う。
何だか、硫黄の匂いがします。近くに温泉でも出てるのだろうか?
ちょいとここで休憩しようかと思いましたが、虫がしつこく寄ってくるので
先に進むことにしました。
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ジョーズ岩に引き続き、こんどは蛙岩に出会いました。
なるほど、蛙の形した岩ですね。
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まだまだ余裕あります。
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のぞき岩
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よく整備された登山道。ひたすら木道や石段が続く
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8合目・お助け水に出合う。標高2450m
ここまでは何とか順調に上がってこれた。歩行タイムもどちらかと言うと早いペースで来ていた。
ここで軽くランチをとります。
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いつの間にか木道は消え、岩ゴロゴロの道となり
木陰もなくなり、ハイマツ帯の道へと変わる。
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ここからがほんとに辛い登りだった。
日差しは思いっきり当たり、無茶苦茶暑い!
標高も2600mになり、ここから200mの飛騨頂上まで上がるが
なかなか足が上がりません。

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昨年の白根三山の時よりもザックの重さは軽いはずなのだが、凄く重たく感じる。
少し登っては休み、ちょっとずつ上り‥前後の人たちとも抜きつ抜かれつつの繰り返し。
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直下、もう少し!道もザレ場へと変わる。
この辺はコマクサの群落があり、ロープから先にはピンク色したコマクサがいっぱい咲いてます。
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ほんとに綺麗!こんなにたくさんのコマクサ見たのは初めて。
でも、ここからまだ上の継子岳の方には凄い群落があり、こんなもんじゃない。
まだまだたくさん咲いてるらしい。
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疲労もピークに達してたので、「ここはいいや!」
‥と写真を何枚か撮って、先を急ぐことにした。これが大失敗。
夕方には風も出てきて花の撮影が難しくなり、翌日はとても見れる状態でなくなり
結果、コマクサの花が見れたのは後にも先にも今回はこの時だけ。
写真もこの1枚だけなっちゃった。
コマクサを見に登ってきたのに残念な結果になった。
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八合目から予定よりも多く時間掛かかり、
14:30 今日泊まる五の池小屋に到着する。
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これは東側から見た五の池小屋。手前の建物は新館です。
小屋に着いてすぐ受付。座敷のテーブルの所で受付用紙に記入しようと
上がって膝を曲げたとたん!
「足がつった~!」両足のふくらはぎ~太ももまでバリバリ。
まさかの足つり~。30分は動けなかった。
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その後復活はしたが、少々違和感を感じてたし、
時間も遅かったので予定していた継子岳へは明日登ることにした。
(結局、登ることが出来なかったが‥)

そうと決まれば‥ビールだ!
五の池小屋にはなんと!生ビールが売ってた。
疲れを癒してくれる至福ひと時、しかも標高2800mで生ビールが飲めるなんて最高です。
外にはテラスもありますが、まだ日差しが照り付けてて暑いので
小屋の一角にあるカフェ「ぱんだ屋」にて頂きました。
ここにはスモークチーズやソーセージ、手作りチーズまで食べられます。

あっ、これはその後の焼酎飲んでます。
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夕方になってちょいと小屋の周辺をお散歩。
ちょいとアルコールが入ってるせいか、足は軽い。(危ないなぁ~)

五の池と摩利支天
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満々と水をたたえる三の池。日本の高山湖で最も深い湖だそうです。
もう少し早ければ青空とマリンブルーの湖が見れたそうです。
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継子岳、Ⅱ峰、右下に見える四の池(湖はありません)を望む
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小屋周辺にはいろんな花が見られました。
コケモモ、コイワカガミ、イワツメクサ、アオノツガザクラ、ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ‥などなど。
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夕日。昼間と違ってぐ~んと気温は下がり外は寒いです。
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日が落ちて暗くなると、夜空は素晴らしい
☆星が無茶苦茶綺麗です。摩利支天をバックに撮ってみました。
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プラネタリウム。天の川まで見えてます。
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小屋の中では薪ストーブが付きました。
暖かいです。

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そして嬉しいことに、注文すれば薪ストーブでピザを焼いてくれます。
山小屋でピザが食べれるなんて、凄いことです。
普通、山小屋のカフェは遅くても夕方までしかやってませんが、
ここのカフェは夜9時までやってます。ビールは勿論、日本酒、ワイン、いろんな種類が飲めて、まるでここは居酒屋です。
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今日の宿泊数は120名。
コマクサが満開の時期、また今日は土曜日ということもあり、一番多い時に来ちゃいました。布団も1枚に2人で寝ることになりました。
外は寒いが、寝床は熱気で暑いくらいでした。

夜中から風が強くなってきました。
明日の天気は?

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by coyotehana | 2014-07-26 07:43 | Comments(4)

井原山 オオキツネノカミソリ №208 2014.07.20

今年もオオキツネノカミソリの時期がやってきました。

ここ1ヶ月ほど天気に悩まされ、また体調不良も重なり山には登ってない。
井原山・水無も今年初めての観察となる。

1年で一番来訪者が多いこの時期、水無の駐車場もすぐ満車になってしますので
早めに出掛けて、水無には6時半には到着した。

駐車場にある2基ある仮設トイレに水を汲み、7時には登山口より出発する。
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早速、登山口すぐの橋付近にてオオキツネノカミソリの花がお出迎え
ポツリと咲いてました。一年ぶりです。

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その後、水無の登山道を上がっていくが‥
この時期(7月20日)にしては、どうも何時もより花が少ない気がする。

水場を過ぎ、徒渉先にある小群生地。
ここら辺は水無の群生地の中でも一番早くオオキツネノカミソリが開花し、見られるところである。
しかし、キツネさんはポツリポツリしかまだ咲いておらず、2~3分咲ってとこだろうか?予備軍の蕾がまだ出始めているところだ。
昨年の今ごろでは5割ほどが開花してるところから、今年は開花が遅れているようだ。
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「アンの滝への分岐」までの登山道沿いでは、ピーク時に比べるとまだまだ咲き足らないが、日当たりもよくピンポイントで楽しめます。

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その後はほとんど開花は見られず。
この上の大きな群生地では全くと言っていいほど咲いていない。
蕾があちこち出ているので数日中には開花すると思うが、
昨年の今ごろではパラパラと咲いていたのに比べると、やはり遅い。
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登山道沿いにはまだアジサイが咲いているではないか!
この時期にしては登山道沿いにまだハンカイソウも咲いている。
やはり今年は開花が遅れているようだ。
まだ梅雨明けしてないからかな?
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今日の井原山の登りではどんより曇ってて、時々日差しが出るくらい。
湿度もまだ高く感じられ、体力も奪われます。
1ヶ月ぶりの登りだからかもしれないが、上りはしんどく感じられる。
尾根までの急登もガスの中。

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尾根に出ると明るくなるが、眺望は望めません。
咲き始めのハンカイソウやテリハアカショウマ、オカトラノオ、ウツボグサなどが見られました。

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山頂手前より
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山頂の気温は22度。視界は霞んでて展望は望めませんでした。

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暫く山頂にいて、その後下山。
10時過ぎには水無の駐車場に戻りました。

帰り道、駐車場は勿論、林道沿いにも車はいっぱいです。
水無もこれから賑やかになっていきますね。

今年は開花が遅れているようですが、今後の気象状況によっては
また変わるかもしれません。

例年通りだと見頃は8月初めではないかと思います。








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by coyotehana | 2014-07-20 17:01 | オオキツネノカミソリ | Comments(2)