1 。 ![]() 上野峡入口 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by coyotehana
| 2014-09-28 20:50
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公共交通機関を使っていく。 本当はこの日、五島の山に行くつもりだったのだが‥台風が近づいてきてて、万が一波が高くなって帰りのフェリーが欠航にでもなって帰れなくなったらシャレにならないので今回は延期。 今日は足がないので公共交通機関を使って行ける山を探していたところ、古処山があることが分かり、ならばと言うことで出掛けてみた。 公共交通機関によるアクセス 甘木駅(甘木鉄道、西鉄電車)から甘木観光バスが秋月の野鳥(「のとり」と呼ぶ)まで出てて、野鳥バス停から登山口まで約1km、歩いて30分ほどで行くことが出来る。 また7月~9月の間は、さらに先の「だんごあん」までバスは行ってくれるので、この時期は終点1個前のバス停「古処山入口」で降りたら登山口までほんの少しの距離で行けるのだ。 JR博多駅から下りの快速電車に乗り、基山駅にて甘木鉄道に乗り換える。 甘木鉄道のレールバスに乗り、甘鉄の甘木駅には9時半に着く。 9時47分発のバスに乗車し、国道322号線を秋月に向けて上がっていき、情緒あふれる秋月の城下町の中を通り、野鳥を過ぎ、古処山入口バス停には10時10分に到着出来た。 甘木鉄道のレールバス ![]() ![]() 古処山は井原山、多良岳に次ぐオオキツネノカミソリの三大群生地の一つとされている。 2004年の夏にここを訪れたときには、山頂上部付近にオレンジ色したオオキツネノカミソリの花が綺麗に咲き、群生してる光景が見られました。 その後久しく登ってはいませんでしたが、2010年に大雨による災害で登山道が崩壊し、登山口から林道終点の5合目までの九州自然歩道が暫く通行止めとなっていた。 現在は道も修復されこのルートも通れるようになっており、本日はここを通って山頂まで上がることにした。 ![]() ![]() 古処山入口バス停から車道を少し戻り、案内に従い角を曲がり舗装された道を登山口に向けて上っていく。 途中には2段構えの駐車場があり、車で来た場合はここに止めてスタートしたらいい。 ![]() 数分ほどで道沿いにある古処山登山口に出合う。 すぐ先の鳥居をくぐり上がっていきます。 ![]() 暫くはコンクリの道が続きます。 以前登った時には左側に流れる川の向こう側にはキャンプ場があって、賑やかな声も聞こえてきていたが、 今はキャンプ場も無くなってて、どこにあったのかもよく分からない。 コンクリの道は消え、修復された橋を幾つか越え、砂防ダム付近を過ぎたところで三合目に出合う。 ![]() その後、橋を渡り右岸、再び左岸を通ることになる。 ![]() しかもこれが長い。 またこの先には水の流れが変わっちゃってるせいか‥この石畳みの道に水が流れてる箇所もあった。 ![]() 沢から離れ、巻くようにして道は上がっていき、古処林道終点・五合目に出合う。 ここには駐車場もあり、ここまで車で上がってこれて、ここからのスタートも出来る。 山頂まで1.1kmと案内板には記されている。 ![]() 山頂へはそのまま直進。傾斜も段々と増してくる。 ![]() 巻いたりしながら谷を上がっていきます。 ![]() 水舟に出合う。案内にも水場と書かれていて、以前は水を汲むことも出来たようだが ここ最近、水も枯れてるようで水場としては見込めないようだ。 すぐ近くには今年咲いたオオキツネノカミソリの茎部分だけ幾つか残っていた。 以前登った時にはこの辺からキツネさんが群生して咲いてました。 今はどうでしょうか。久しぶりにここのキツネさんを見てみたいものです。 ![]() ジグザグに道を上がっいき「へい山」への近道との分岐に出合う。 尾根に出て右の縦走路を進むと50分でへい山へ行けて、尾根を戻る感じで古処山へも行けるようだが所要時間は25分。 素直に左の道へ古処山へ進むと15分である。迷わず左へいく。 ![]() T字路に出合い、古処山頂まで0.2kmの案内板を見るが、ここは右の道へ上がっていく。 ちなみによく見ると左にも道はあって、ここを進むと馬攻めに行ける。 下りは山頂から馬攻めに行き、ここの分岐まで戻ってきました。 ラストスパートといきたいところだが、ツゲの案内が書かれたとこ(小さな広場)から岩場が目立ってきた。 岩を乗り越え上がっていくと山頂はすぐそこである。 ![]() 古処山頂に到着。標高860mの山頂である。 山頂広場はそんなに広くはなく、団体でも来たらすぐに満杯になりそうだ。 山頂ポールに祠もある。 ここは山頂なのであるが、何故かそこから上に道がある。へい山へ向かう縦走路になるが、 道より下のとこに山頂とは‥何とも微妙。 ![]() 山頂から左の道入り、八丁越ルートを進んでいくと宮地嶽大明神に出合う。 そこから下へ降りると馬攻めの広場に出合う。 ![]() 山頂に比べ広々とした馬攻めの広場である。 このまま八丁越を進もうかと思ったが、最終的には「だんごあん」に下りる予定で、 そのルートだとかなり遠回りになるので、ここから先ほどのT字路まで戻り、ピストンすることにした。 ![]() すごく可愛い花です。 ![]() ホントいっぱい咲いてました。 ![]() 林道終点から登山道から離れ、古処林道をそのまま下っていくことにした。 「だんごあん」へはこっちが近いかと思っての行動だが‥余計遠回りになったようだし、 しかもアスファルト道は登山靴には辛いものがある。 古処林道始点にて国道322号線に出合い、暫くは国道歩き。 「秋月街道」「だんごあんを経て秋月へ近道」などの案内のとこから川沿いの登山道を下る。 やがて「だんごあん」の敷地内を上側から下りていき、賑わう「だんごあん」に着いた。 ![]() ヤマメや鶏の串焼きの良い匂いもしてきます。 沢の音を聞きながら一杯いただくのも良いものです。 中でもここの「くずきり」が私、好きなんです。 黒蜜を付けて食べます。暑い夏には最高です。 ![]() 「だんごあん」で暫し休息したのちバスで帰ることに。 だんごあんまでバスは来ますが、バス停が何処だかよく分からず。時間もあったので秋月の城下町までとぼとぼ歩いて行くことにした。 古処山入口バス停はだんごあんからすぐ近く。バスが通る道を田園風景も見ながら下っていくと街の上付近に「野鳥」バス停に着いた。 甘木から今度は西鉄電車で帰ることにしましたが、その前に近くに温泉を見つけたので入って帰ることに。 甘鉄甘木駅から500mのとこにある健康福祉館「卑弥呼ロマンの湯」で、街中であるがここは天然温泉である。 後半アスファルト道が多く、足も疲れたので、ゆ~くり湯につかり癒されて帰りました。 ▲
by coyotehana
| 2014-09-21 12:22
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連休、ちょいと遠征して市房山に登る。 前日に多良木町まで移動。まだこの時期、車中泊は暑いので 「ブルートレインたらぎ」に宿泊した。 アクセス 翌朝、多良木町から出発。国道219号線を東に走り「湯前」にて国道388号線に入り「市房ダム」に向けて上がっていく。市房ダム湖畔を通り過ぎ、暫く国道を上がって行き「市房山」の案内に従い右折、キャンプ場へ向かって舗装された林道を上がっていく。 通常、車はキャンプ場に止めての出発となるが、キャンプ場から更に林道を上がった林道終点には数台車を止められるスペースがあるようで、ここからのスタートだと40分は短縮も出来るが、連休のこの日、既に車はいっぱいだろうし‥キャンプ場での案内板には車上荒らしもあるため、キャンプ場駐車場に止めるように書かれている。 結局私は‥キャンプ場から歩いて5分ほどの登山口付近に駐車場スペース2台分が空いてたので「ここ」に止めてスタートすることにした。 ![]() ![]() ![]() 鳥居をくぐり登山道を上がっていくと、このルート上には市房杉と呼ばれる巨木があちこちに出迎えてくれる。自然林の中に「で~ん」とたつ巨木、見応えもあり歩いてて何とも気持ち良い。 再び大きな鳥居に出合い、ここが2合目となる。 ![]() 沢に掛かる橋を滑らんように渡り、沢の音を右側に聞きながら上っていきます。 ![]() その後も市房杉の巨木をあちこちで見る。 その中でも大きなこの市房杉。二つの杉が融合した市房杉で幹回り8m44cmで大きさ1位と書かれている。こんなに大きいんです。 ん、確かさっき見た市房杉も「大きさ1位」と書かれてたような‥気のせいかな? ![]() 林道終点からの道とここで出合う。 この辺から先、石段も増えてきました。 ![]() 大きな切株の横を通り過ぎ上がっていくと、巨石の先にて八丁坂に出合う。 石段の上りになるここは三合目。まだまだ先は長いです。 ![]() 更に市房杉の中を上がっていくと朱色の建物が見えてきた。 四合目にあたる市房神社に出合う。 昨日の天気とはうってかわって今日は良い天気。 朱色の軒下からは青空も綺麗に望めました。 下りではここで昼食を頂きました。 ![]() 四合目・案内板のとこから市房神社の裏手を見ながら上がっていき、 ここらから道も荒くなっていきて、登りも急になってくる。 丸太のハシゴも増えてくるが、隙間が広く、滑ったら隙間から落ちそうだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by coyotehana
| 2014-09-14 07:54
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作礼山から下山し、まだ時間もあったので
ここから近くの天山へと秋の花を見に登った。 13:30には9合目の天川登山口に到着。 本日3枚目の服に着替え、山頂へ向けて登る。 日中、どうやらここは雨が降ったようで、上りの登山道は濡れてて 水たまりも出来てきた。 最初に出会った花はヤマホトトギス あちこちで見られました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by coyotehana
| 2014-09-07 16:00
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![]() 県道を上がっていくこと約10分「作礼山4km」の案内が現れ、それに従い少し狭い道をくねくね上がっていくと9合目駐車場につく ![]() 9合目駐車場。ここが登山口になり、9合目ともあり山頂までは短時間でここは上れる。キャンプ場もあったが昨年3月に廃止になっている。 ![]() 作礼山には2003年に一度登っていて、偶然にも9月7日で今日と同じ日だった。 その時は別ルートで、レポには「栗ノ木」付近から登ってるようだが‥ よく分からん。 おそらく九合目駐車場とは反対側の南側から上がり、西峰と東峰に通じる道の途中にある分岐に上がってきたと思う。 何分レポが古いので、今日は改めて登り、レポをする。 ![]() ![]() ![]() やがて右側にみどり池を見て、その先にキャンプ場へ向かう道と分岐に出合う。 最初に権現神社に向かうのでここは真っ直ぐ進り、下りは右側の道から戻ってきた。 ![]() 木段の上りになり、その先にてT字路の分岐に出合う。 左は権現神社、右は作礼山山頂へ通じる。 ![]() 小さな鳥居をくぐり、神社までの石段を上がっていくが‥ この石段の狭いこと!登山靴の半分ほどの長さしかない。 上ってて踏み外しそうだ。下りは特にそうで‥ゴロゴロっと転げ落ちそうだ。 下りはカニのように降りていきました。 ![]() 権現神社(東峰)に到着。ここからは展望が望める。 ![]() ![]() ![]() 確か11年前にここを上った時には、西峰へ通じる道には長~い滑り台やアスレチックがあったはずだが‥すっかり無くなってた。 滑り台楽しみにしてたんだけどなぁ~残念。 ![]() ずっと道を進んでいった先にT字路に出合い、ここを左へ進んだとこに山頂がある。 標高887mの作礼山山頂。周囲は木々で展望は望めない。 円台のテーブルがあり、ここでランチを頂きました。 ![]() お決まりの記念撮影。 ![]() 下山は池、キャンプ場を経由して駐車場まで戻る。 「じゅんさい池」と「中の池」の間の道を通ります。 その先にはキャンプ場の管理棟も見えます。昨年から使われていないのでしょうね。 ![]() じゅんさい池にはその名のとおり、「じゅんさい」が見られました。 ちょいと高級な懐石料理のお吸い物なんかに入ってる、ニュルっとしたやつです。 池の中にありました。 ![]() 雲行きは怪しかったが、登ってる間は雨にも会わず 気持ちよく登れて駐車場まで帰ってこれました。 時間はまだ正午過ぎ。まだまだ時間はあるので今日は3座目の天山へと登ることにした。 ▲
by coyotehana
| 2014-09-07 09:22
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先週日曜日、川棚側から虚空蔵山に登ったが、 山渓の案内や他の人たちは嬉野側からのルート紹介してることが多く、 こちら側のルートがどんなものか知りたくなり、
先週に引き続き再び虚空蔵山へ、今度は嬉野側から登ってみた。 朝6時頃自宅を出発。下道を唐津、伊万里、武雄経由で嬉野へ入る。 7時半頃に嬉野のジョイフルにて朝食をとり、いよいよ登山口に向けて出発する。 国道34号線を大村方向へ向けて車を進む。 街外れまで進んで「虚空蔵山登山口5.6km」の案内に従い、 右斜めに入る道・県道106号線に進む。 先週登った川棚側とは反対側の嬉野側。 なるほど山容の傾きも反対向きに見える。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 岩場のロープ箇所。岩は濡れてて慎重にロープや岩などを掴み上る。 上りはそんなに問題はないが、下りがほんとズルッっと滑りそうで怖、怖です。 内よりに岩場を下りた方が良いかも。 ![]() それから暫く上ると岩屋登山口からの道と出合う。 ![]() ふと下を見てみるとドングリが転がってた。 もう秋が来てるんですね~ ![]() 山頂は近い。鎖が横に付けられた石段を黙々と上がっていきます。 ここも下りが‥ものすごく急に感じる。下りの時、ズルッといきそうで 横の鎖を捕まりながら降りることになります。 鎖あってて良かった~。無かったら怖かよ~ ![]() 石段を上がると山頂直下。木場登山口から冒険コース(新道)を通ってきた道と ここで出合う。先週はここから登ってきました。 ![]() 一週間ぶりの山頂です。今日は誰もいません。 ![]() 素晴らしき眺望。大村湾が広く見渡せます。 北側には多良山群も見渡せます。‥が、今日は雲が多く向こう側は見えませんでした。 ![]() 少し山頂で楽しんで来た道をピストンし下りました。 登山口には10時前に下山。 夏の間、長雨で登れず‥溜まってたものが先週からもう爆発状態です。 ここで終えるわけありません。 このあと厳木へ移動。作礼山へ登る。 ▲
by coyotehana
| 2014-09-07 07:08
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